2012-07-21

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料理お菓子日常

夫の会社でお祭りをテーマにしたパーティーがある、とのことだったので昨日お菓子を焼いた。
彼が所属している会社は何か月かに一度、何かをテーマにしてパーティーをやっている。家族も参加させていただけるということなので、私もいつもお邪魔している。のだけど、いつもいつもお邪魔して申し訳ない気持ちもあったので、今回は差し入れだけ夫に預けようと思ったのだった。

いつもは何か冷めてもおいしいものか、持って行く直前に作ってなるべく温かいままの物を差し入れしようと思っているんだけど、今回は朝に預けないといけないので、冷めても良いし配りやすいし（荷物として）軽い焼き菓子にした（食べた感じは重いけど）。何を焼こうかちょっと迷ったんだけど、そういえばノルディックウェアの焼き型を数年使っていないなと思い出したので、それでフィナンシェを焼いた。この焼き型、本当に美しくて気に入っている。数年前に買おうかどうか迷っていた時に、会社の先輩が誕生日にプレゼントしてくれたのであった。この型で普通のケーキを焼くだけで、とてもかわいいプレゼントになる。

フィナンシェで卵黄が余ったので、それでクッキーも焼いて完了。お祭りっぽくない差し入れになってしまったので、なんか楽しい柄のクッキーを一つ作ろう…と花巻きずしの要領でパンダの柄のクッキーを作ってみたんだけど、全然良くできなかった。

しかし柄のクッキーは面白いし、柄が入っているからといって食欲を削がれないし、これから練習してみても良いな！と思った。ちょっと研究してみよう。
しかしお菓子を作るたびにまだまだ全然上手にできないな…と思う。一応は出来上がるんだけど、先生が作っていたものと歴然とした味の差がある。先生は「とにかくたくさん作ること」って言ってたけど、まだまだ道のりが遠い…。またレッスンに行きたいな。

そんなこんなで、お菓子を預けたんだけど、色々事情があって、結局私もパーティーにお邪魔させてもらうことに。なんか申し訳ない気持ちだったんだけど、でも楽しかった…。

2012-07-20

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料理お菓子日常

2012-07-18

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日常料理

私は今専業主婦で、一日の多くの時間を食べものについて考えることで使っている。一日中食欲に支配されているという意味ではなく、「今日のごはんは何にしようかしら」と考えているという意味です。

少し話はそれるけど、結婚してからの変化のひとつは「死」を意識するようになったということ。自分はいつか死ぬ。夫もいつか死ぬ。おそらく、どちらかが先に死ぬ。私の父が先に死んだように。いずれ死ぬのはわかっていたことだけど、ずっと後のことだとは思えなくなった。どちらかが、先に死にゆくどちらかの看病をすることを想像すると、すごく苦しい。いつかくる“その日”のことを考えてしまう時、いつも「とはいえ考えてもしょうがないこと」と振り切るように考えることをやめるのだけど、とにかくなるべくできるだけ長く健康に生きたいし、夫にも生きて欲しい。神社にお参りに行くときやお墓詣りに行くときや教会でお祈りしてもらうときは（矛盾がありすみません）とにかく自分と家族の健康を祈っている。

なるべく後悔しないために、私たちが日々何を食べるべきか、ということに大きな責任を感じている。健康に関する色んな文献を読むけど、人によって意見が違う。さまざまな意見の中から、自分が何を選ぶのか。食事を用意するのは私の仕事なので、夫に選択権がない分私の責任は重い。今のところ、色々なものを試しながら自分や夫の体調に合う方向で進めていくのが良いのかなと思っている。

ただ、私はお菓子が好きで毎日食べているので、それが問題…。砂糖って今すごいバッシングを受けて、どの文献でも悪者ということで意見が一致してる。